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トリプルHとは

学校教育や部活動中の死亡事故または重度の障害事故は、その90%以上が心疾患が原因の突然死、脳震盪を含む頭や首の怪我、そして熱中症で占められています。

 

スポーツセーフティーでは、この3つの疾病の英語の頭文字をとって、『トリプルH』と称しました。『トリプルH』の発生時に備え、どう準備をするか、起こりうるリスクを想定し、いかに回避するかを学びましょう。

突然死の約70%が心臓疾患。普段から本人が日々の体調をチェックしたり、心停止が起きた時に備え、心肺蘇生法やAEDの使用方法を学びましょう。

『脳しんとう』は社会問題と言われるほど深刻な疾患でありながら、現場では軽視されがちです。頭や首の怪我をしたら、どう評価するか、復帰プロトコルはどのようにするのか学びましょう。

暑熱順化のプロセスをきちんと踏めているか。氷へのアクセスや水分補給は十分か。体重や尿チェックはどのように行うか。熱中症になってしまった時の対応も含め学んでいきます。

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